コンディション
1971年代から1983年まで製造されていた言わずと知れた名器といわれるフリューゲルホルンです。スライドの動き、バルブのコンプレッションとも良好です。シルバープレートはピストンのボトムキャップの一部、ベルと3番菅を繋ぐ延べ座の継ぎ目に微かに剥離している部分が見られますがそれら以外は写真の通り良い状態です。 ベルのクルークの内側、マウスパイプの辺りに3か所ほど凹みがありますが、写真でご覧いただけるように非常に浅い小さなものです。70年代後半に製造されたものと思われますが、日常的に演奏に使われていた期間は短く、以降長い間保管されていた個体のためそれなりの経年変化は見られますが、40年前の個体にしては大変良好な状態です。
レビュー
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